容器には遮光ビンとアルミパウチを採用しています。
それにはローズウォーターの香りや品質を保つために大切な3つの理由があります。
光、特に紫外線を防ぐこと(遮光性)
光が当たると、物質は変化しやすくなります。ローズウォーターは透明な容器に入れて光を当てておくと香りが変わってしまいます。当社で採用している茶色のガラス遮光ビンは光を通しにくく、アルミパウチは全く光を通しません。
酸素を通さないこと(ガスバリア性)
酸素の存在下では、細菌やカビが繁殖しやすくなり、成分の酸化も起こりますガラス。ビンもアルミパウチも空気を通すことのない、ガスバリア性抜群の素材です。
温度を低く保つこと
温度が高いと香りが飛んだり変化したりしやすくなりますが、光を避けて室温に放置しておいても数年は香りが無くなったりする事はありません。しかし、カビや細菌が万が一混入した場合、その繁殖を促す原因になります。そこで、冷蔵庫に入れやすい容器を選び、ご使用中にも冷蔵保存することをお勧めしています。
100mlの容器は使い勝手が良く冷蔵庫に入れやすい遮光ビンを、500mlと1000mlは冷蔵庫にしまいやすいように、柔らかいアルミパウチの容器を採用しています。
アルミパウチは、使い終わった後ちいさく丸めて処分できますので、ゴミの削減になります。